同方ダイナミクス|当所の王占平弁護士が全国弁護士協会金融専門委員会2024年弁護士金融業務イノベーション・発展交流会に参加しました。

中華全国弁護士協会金融専門委員会2024年弁護士金融業務の革新と発展に関する交流会が2024年10月20日、天津で開催されました。当所のシニアパートナーで、全国弁護士協会金融専門委員会委員、遼寧省弁護士協会金保委員会副主幹の王占平弁護士をはじめ、同省弁護士協会金保委員会の他の一部の委員も今回の交流会に参加しました。

今回の交流会は、「金融起業と発展」を核心テーマとし、金融監督管理部門、司法機関並びに長年金融・法律の研究および実務に携わってきた専門家・学者を招き、基調講演およびテーマ別交流の形式で、「金融改革と監督管理の最新動向」「資本市場の発展と新たなトレンド」「金融市場における法律サービスの革新と発展」「金融紛争解決メカニズムおよび保険分野のホットな課題と最先端の問題」「ファンド・資産管理に関する最先端の法律問題研究」などのテーマについて議論を行います。



交流会は内容が豊富でテンポよく進められ、金融が経済の質的発展を支えるための政策に関する専門家や学者の理解と認識に加え、金融市場における法律サービスの最新の注目テーマや司法実務にもしっかりと焦点を当てており、専門性と実用性を兼ね備えています。省弁護士会から参加した弁護士代表たちも、各自の専門分野を踏まえ、今回の参加を通じて得た考えや収穫を次々と述べました。
保険業務分野の弁護士として 王占平弁護士は、今回の交流会における保険業務に関する特別講演に非常に注目していると述べました。 全国弁護士協会金融委員会の芈永梅副主任が発表した「第二被保険者の法的性質、機能およびリスク」について、王占平弁護士は次のように考えています。「人身保険においては確かにこの問題が関与しており、最高人民法院の『保険法司法解釈三の理解と適用』においても、被保険者が死亡した場合の保険契約継承者に関する問題について簡潔に述べられていますが、その権利をどのように行使すべきかについてはさらに詳しい説明がなされていません。また、同司法解釈では、被保険者が遺言によって受取人を変更する形で権利を承継することを認めていますが、これと同様に、芈主任が提唱する被保険者の遺言に基づく権利行使の考え方も、民法典における遺言執行者の原則規定に合致しています。財産承継の分野において、保険権利の効果的な承継を実現可能なものとしたと言えます。」
天津弁護士会保険専門委員会の林新華主任が発表した「新会社法下における取締役責任保険の重点問題に関する検討」について、王占平弁護士は次のように述べています。「近年、上場企業において一部の違法行為や賠償事例が相次ぎ、これにより取締役責任保険が社会的に徐々に注目されるようになってきました。林主任は現在の保険市場における取締役責任保険の発展状況について詳細な調査を実施し、保険の責任範囲および免責範囲と法律で定められた取締役・監査役らの責任との間の十分な比較を行いました。その分析に基づく事実と見解は、被保険者がリスクを十分に認識し、保険の役割をより深く理解するのに役立ち、ひいては企業幹部が慎重かつ効果的に職務を遂行することを促進します。」王占平弁護士は林主任の見解に強く賛同しており、保険業界がこの保険の責任範囲について統一的な認識を形成し、免責範囲の根拠となる基礎的法律規定について明確な定義を設けることを望んでいます。

王占平
同方法律事務所シニアパートナー
同方保険・富の承継専門委員会主任
全国弁護士協会金融専門委員会委員
瀋陽市優秀弁護士
金融・保険・証券専門弁護士
遼寧省弁護士会金融保険証券専門委員会副主任
瀋陽市弁護士会金融保険証券専門委員会副主任
瀋陽仲裁委員会の仲裁人
遼寧省銀行保険業紛争調停センター調停員
遼寧省保険学会理事
瀋陽市慈善総会理事
遼寧大学法学院保険法実務講師







